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岐阜大学医学部附属病院

岐阜大学医学部附属病院 医療情報部長 森 龍太郎 先生

●導入システム:Taikoban®
●利用端末台数:1,900台
●導入時期:令和5年(2023)1月

【二要素認証】①静脈、➁ID/パスワード

Taikoban®の採用の決め手は

Taikoban®を採用した主な理由は、以下の2点です。

一つ目は、「医療情報システムの安全管理に関するガイドライン」への準拠です。

このガイドラインでは、医療情報システムにおける2要素認証の導入が求められています。御社の製品がこの要件を満たしていたことが、採用の大きな決め手となりました。

もう一つは、静脈認証への対応です。

Taikoban®が静脈認証技術に対応していたことも、採用を決定する上で重要な要因でした。この先進的な生体認証技術により、セキュリティレベルの向上が期待できました。

導入後の効果

Taikoban®の導入により、次のような効果が得られました。

 

・認証方法の改善
以前のシステムでは入館証とパスワードを使用していましたが、新システムでは静脈認証を含むより安全で効率的な認証方法に変更されました。

 

・パスワード管理の簡素化
パスワードの有効期限を撤廃することができ、ユーザーの利便性が大幅に向上しました。

 

・適用範囲の拡大
電子カルテが導入されていない部門システムの端末にも、この認証システムを導入することができました。これにより、病院全体のセキュリティレベルが均一に向上しました。

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